郵便局留めのゆうパック。
これまで一度も局留めで荷物を受け取ったことはありませんでしたが、今回それで受け取ることがありました。
ただ、荷物の保管期限日までに取りに行くことができそうになかったので、どうしようかと色々調べましたが、日本郵政のHPに詳しく載ってない&ネットの情報が様々だったので、無事に荷物を受け取れるのか余計に不安でした。
ですが、最終的に代理人を通して荷物を受け取ることができたので、1ケースとして実際どうだったのかを簡単に紹介していきます。
局留めゆうパックの受け取りは代理人でもOK?
OKでした!
僕は友人に取りに行ってもらいましたが、問題なく受け取れたようです。
ただ、その場合、本当に受取人から委任されているのかの確認のため、①委任状+代理人の②本人確認書類(免許証など)の提出が必要でした。
今回は不要だったようですが、代理人の③印鑑(シャチハタ可)もあるといいようです。
本人確認書類はいいですが、その委任状が少しやっかい?で、公式のテンプレがないようなのです。(日本郵政のHPを見ても見つけられなかったですし、そもそもないということがネット上では書かれていました)
自分で作っても委任状とみなされるようですが、それも面倒だったので、ネットで公開されていた委任状を拝借し、必要項目を記入してそれを友人に渡しました。(調べたらいくつかすぐに出てきます)
そんな委任状でもいけるのかは不安でしたが、全然いけたようなので、委任状に困ればネット上に上がっているものを使わせていただくのもありだと思います。
ちなみに、代理人が家族の場合は、委任状が不要で、本人確認書類のみで受け取れるようです。
受け取り延長もできる?
できました!
追跡番号で調べたところ、郵便局でのデフォルトの保管期間が10日間でしたが、代理人含めその期間中に取りに行けそうになかったので、延長できるかどうかが大事なポイントでした。(過ぎると送り主に送り返されるようなので)
これまた日本郵政のHPを見てもはっきりしなかったので、受け取り予定の郵便局に電話で問い合わせたところ、追跡番号を確認されたうえで、延長できるとの回答でした!
結果2日延長してもらうことができましたが、あまり延長期間が長いと厳しいような感じがしました。(そもそも期限を過ぎているので当たり前ですが)
延長ができるかどうか、またどれくらいの期間できるかどうかは郵便局によっても変わってくる可能性があるので、電話で確認してみることをおススメします!
局留めの注意点
局留めは相手の住所が分かっていなくても送ることができたりと、いくつかメリットがありますが、注意点もあります。
それはゆうパックを受け取る窓口の営業時間です。
大きな郵便局であれば土日も窓口が開いていることもあるようですが(ゆうゆう窓口)、家の近くにあるようなこじんまりとした郵便局だと、平日9:00‐17:00で土日祝×だったりします。
そうすると受け取ることのできる時間帯というはかなり限られてくるので、僕のように受け取りがギリギリになってしまうかもしれません。
その場合、可能であればコンビニ受け取りにしたり、そもそも家に配達してもらえるように手配しておくほうがいいと思います。(一度局留めで送ったゆうパックは受取人側から途中で自宅配達への変更はできませんが)
まとめ
このように、局留めで送られたゆうパックは、委任状、本人確認書類、(印鑑)を持参することで代理人(友人)が受け取ることはできましたし、保管期限が過ぎても連絡をすることで延長してもらうこともできました。
局留めで荷物を送るということはそんなにないのかもしれませんが、もし利用する機会があれば参考にしてみてください!